ソフトウェアテスト市場で急成長 バルテス

投資戦略

こんにちは!さとやんです!

今日はバルテス株式会社(証券コード4442)について投資戦略を考えてみたので、

簡単にまとめていきたいと思います!

それではいきましょう!

バルテスとは?

・ソフトウェア開発における「テスト」、「セキュリティ診断」を専門にした企業

・2004年4月設立、2019年5月に東証マザーズ市場に上場(2023年1月現在東京グロース市場)

・年間2,600件以上のプロジェクトをこなし、JSTQB(ソフトウェアテストの国内資格)の資格保有率92%と高い技術力を誇る。

・IT業界関係者が推奨する「テスト検証会社」「セキュリティ診断」4年連連続1位!

投資する理由

・売上が順調に伸びており、大型案件の獲得、客単価向上により採算性が向上している

 ⇒上場以来売上高、利益ともに年々拡大

 ⇒22年度の四半期決算で2度の上方修正

 ⇒営業キャッシュフローと投資キャッシュフローのバランスも良く、

  順調にフリーキャッシュフローが積みあがっている。  

・新規採用を増やしており、人件費が拡大するも営業益が拡大している

 ⇒22年12月には入社祝い金100万円を贈呈するキャンペーン実施を発表。

  優秀な人材確保を強化している。

・まだまだ時価総額が低く、競合であるSHIFTの時価総額の1/10を狙えるかも

・海外にも拠点があり、海外の市場を獲得できればさらに業績が伸びる可能性

市場規模

・国内のソフトウェアテスト市場5.5兆円、内アウトソース550億円(1%)

 ※世界IT市場395兆円、日本IT市場16兆円

時価総額の予想レンジ

・71億~500億

 ※22年の最安値~競合の時価総額参考値

・長期移動平均線を割らない限り上昇トレンド継続か?

直近の材料

・持株会社体制への移行を発表(23/1/20)

 ⇒HD化することでM&Aをスムーズに行うことができ、グループ会社を効率的に経営できる

 ⇒会社の総合力をさらに高め、業績拡大を加速させる意思があると推測できる

・入社祝い金100万円キャンペーン(22/12/13)

まとめ

いかがでしょうか?

IT市場は今後も拡大していくと予想されていますが、

ソフトウェアテストは第三者機関に委託する傾向が高まっているため、

今後も順調に売上を伸ばしていける企業だと感じました。

また、昨年末には社長がJAPAN STOCK CHANNELにも出演されており、

ソフトウェア市場に対する思いや、今後の展望なんかのお話もあったので、

ご興味ある方はぜひ視聴されてはいかがでしょうか。

今回の投資戦略が皆様のご参考になれば幸いです。

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