あらゆるネット決済サービス代行が可能 ビリングシステム

投資戦略

こんにちは、さとやんです!

今日はビリングシステム株式会社(証券コード3623)についての投資戦略を

簡単にまとめていきたいと思います。

それではいきましょう。

ビリングシステムとは?

・ネット決済サービスの収納代行、クイック入金が柱。スマホ決済「ペイビー」が成長(四季報より)

 ⇒ペイビー:公共料金等の払込票に記載のバーコードをスマホのカメラで読み込むだけで、あらかじめ登録した金融機関口座からの支払いが可能になる(公共料金以外の様々な払込票にも対応)

 ⇒対応金融機関:メガバンクはもちろんネット銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行にも対応

・「ペイビー」の導入実績10,000を越える団体、企業に導入

 ⇒導入企業例:SoftBank、KDDI、NTT東日本、NHK、東京ガス、その他地方電力やガス会社にも

・23年2月より「ペイビー」による年金保険料の納付が可能に

 ⇒クレジットカードや各種バーコード決済も「ペイビー」経由での支払いとなる

・時価総額104億円(23/1/31) 21年12月売上高31億・営利3.4億⇒22年12月売上高36億・営利4.5億予想

・金融サービス 時価総額順位37/53位 ⇒ 今後成長の余地あり

投資する理由は?

・順調に伸びている売上と営業利益

・少ない投資キャッシュフローに対して大きな営業キャッシュフロー

・フリーキャッシュフローの高さ ⇒ 今後大規模な投資を検討している可能性あり

・「ペイビー」の独自性

 ⇒年金保険料の払い込みに際して、クレジットカードや各種バーコード決済も「ペイビー」を経由するため、他社に置き換わる可能性が低い

・22年度業績上振れ予測(22年度第三四半期決算にて会社予想に対して85.2%の進捗率)

展開するビジネスの規模は?

・決済サービス市場21年度23兆円(前年比118.0%)右肩上がりで拡大中

競合企業

・GMOペイメントゲートウェイ:時価総額9,447億 22年9月売上高500億予想(120%)・営利163億予想(125.5%)

時価総額の予想レンジ

①下限54億(22年度最安値)~上限720億(収納代行業界の時価総額ランキング10位)

②下限85億(直近チャートのトレンド下限)~上限340億(上場来高値)

上記の2パターンで準備

まとめ

いかがでしょうか?

決済サービス市場は今後も拡大していくと予想されており、

その中で年金保険料払い込み業務という安定的な案件を確保できていることは、

大きな収益源となると考えます。

また、国が絡む案件のためセキュリティの信頼度も高いと推察でき、

今後の取引拡大にもプラスに働くと考えられます。

今回の投資戦略が皆様のご参考になれば幸いです。

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